ポンサラBLOG

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【夫婦喧嘩】20代の新婚夫婦がより良い結婚生活を送るための3つの解決策

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先日僕の高校時代からの友人Kから連絡がありました。

 

「やっぱり結婚生活はうまくいかなかった・・・」

 

「出て行くと言われたので、出て行けと言った」と

 

その友人Kは今年の7月に入籍・同居し、9月に結婚式を上げる予定でした。

 

同居する前(結婚前)からよく喧嘩をするという相談を受けていたので、

 

度々アドバイスをするなど連絡を取っていたのですが、

 

まさか同居間も無く夫婦生活が破綻してしまうとは思っても見なかった・・・。

 

今回は、20代の結婚や同居をスタートしたばかりの新婚夫婦に向けたアドバイスを3つご紹介します。

 

 

 

目次

 

 

 

夫婦喧嘩はどちらが悪いのか?

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夫婦喧嘩をした時って、一方的に相手が悪いと思っていませんか?

 

僕も喧嘩しているときは頭がカーッとなっているので、相手の話すらまともに聞きませんし、相手も同様だと思います。

 

こんなときは友人に相談して自分が悪くないことを証明したい!と思ってしまいませんか?

 

友人に相談した際、夫婦間の問題というのは片方からの相談を受ける場合が99%以上なので、どうしても相談してきた側(今回であれば友人K)の意見に偏った考え方をしてしまいます。

 

今回であれば、

 

”奥さんがすぐにヒステリックになって話を聞かなくなる”

 

とか

 

”思いやりがなく、わがままで理解力がない”

 

などなど、相手に対するいろんな不満が湧いてくるんですね。

 

僕がこういう相談をされた場合には、”あたなが正しく、相手が悪い”というようなことは言わないようにしています。

 

夫婦の喧嘩は、些細なことから起きる場合が多く、どちらが悪いとも言い難い原因であることがほとんどだからです。

 

そして、相談する側は結果のみを話すことが多く、そもそもそうなった原因が何であるかがわからない(事細かに聞くという手もありますが、お任せします)ので、よくよく聞いてみると相談者が悪いんじゃね?っていうこともあります。

 

僕も結婚していて奥さんと一緒に暮らしていますが、本当にしょうもないことで喧嘩もします。

 

”食器が流しに置きっ放し!(僕)”

 

とか、洗濯物が溜まっていたので洗濯機を回そうと思ったら、

 

”明日回すからやめて!(奥さん)”

 

みたいなことで喧嘩になります苦笑。

 

食器が置きっ放しでイライラするのは僕が几帳面だからだし、洗濯物を回すタイミングは奥さんの気分が乗っているときにやりたい(奥さんがたたんでくれているから)からです。

 

それぞれの主張にはなんらかの考えや性格、タイミングなどいろんなことが絡んでいるので、喧嘩のきっかけとなった出来事を一つ一つ紐解いていって、どちらが悪いとかいう犯人探しは全く意味を持ちません。というか時間の無駄だし消耗します。

 

20代の夫婦は結婚や同居したばかりであるため、お互いが自分の私生活のリズムに合わないというのは仕方がないことです。

 

そういった歪みからお互いがお互いに不満を持つことになり、喧嘩に発展してしまいます。

 

でも、これは仕方のないこと。

 

それではどうすれば、夫婦の関係を良く保つことができるのでしょうか?

 

 

 

新婚夫婦が気をつけるべきこと3か条

 

新婚夫婦は特に、他人との新しい生活を始めるため、自分の思い通りにいかないことが多々あります。

 

これまでは、自分の親との生活や一人暮らしでの生活が当たり前だっただけに、血の繋がっていない人と生活する上では、気を付けなければいけないことがあるのです。

 

 

 

その1 喧嘩を翌日まで持ち越さない

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慢性的な夫婦の不仲は、継続的な喧嘩状態から引き起こされます。

 

例えば、どちらかが不機嫌になってしまい口を聞かなくなったり、相手を無視したりする状況が起きたとします。

 

何もしなければ、次の日にも相手を無視する状況が続くでしょう。この状況が続いてしまうと、お互いの不満は溜まって行くばかりです。

 

元は愛し合った相手であるにも関わらず、話したくもない生理的に無理な相手に変わってしまいたくないですよね。

 

なので、喧嘩モードは次の日には絶対に残さないようにしましょう。

 

朝起きたらおはようと言ったり、いってきますのキスをしたりしっかりとスキンシップをとりましょう。

 

これは一時的な対処法ですが、昨日の喧嘩に関しては何も解決していなかった場合、積もり積もって将来的に不仲に突入なんてこともあり得ます。

 

そこで喧嘩を翌日に持ち越さず、不満も溜め込まないようにするための方法をその2でご紹介します。

 

 

 

その2 自分が悪くないと思っていても謝る

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これはなかなかハードルが高いかと思います。喧嘩をしている時というのは、お互い頭が爆発しているので、落ち着いたタイミングで喧嘩の内容を振り返ってみてください。

 

どう考えても相手が悪いと思っていたけど、よくよく考えるとこっちにも非があるなと思われる行動や言動があるかもしれません。

 

相手が掃除や洗濯をしていたのに自分はゲームしていたり、ゴロゴロしていたりしたかもしれません。

 

そんなときは素直に「ゴロゴロしててごめんね」と言葉で伝えることです。相手もきっと「いつも仕事頑張ってくれてて疲れてるのに不機嫌になってごめんね」と返してくれるはずです。

 

結婚相手が専業主婦で、自分は正社員でフルで働いているのであれば、家事くらいやってくれ!と思うかもしれませんが、そんなことを思っていては夫婦関係はうまくいきません。

 

家庭は心や体を休められる場所です。お互いがどれだけ疲れていても相手を思いやる気持ちが大切なのです。

 

その3では相手を思いやる気持ちの重要性をお伝えします。

 

 

 

その3 相手を思いやる気持ちを持つ

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思いやりの精神は夫婦に限らず大事だと思いますが、もっとも人生を長く共にするであろう夫婦においては最も重要な要素です。

 

旦那さんが遅くまで仕事をして帰ってきたら、ゴロゴロしていても何も言わずにそっとしておいてあげるとか、奥さんが家事のしすぎで肩こりがひどそうだったらマッサージをしてあげるとか。

 

相手のことをよく考えていることを行動で示すことができれば、相手も自分のことを気にかけてくれているんだと嬉しくなるものです。

 

普段からお互いの思いやりの気持ちがあると、ちょっとした不満はさらっと流せるようにもなってきます。

 

また、昨日の不満も今日の思いやりで解決できることもあります。

 

僕もよくやっています。

 

奥さんの機嫌を損ねさせてしまった翌日はマッサージして機嫌を取り戻すといったテクニック(気遣いですよ!)。

 

まとめ

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みなさんいかがでしたでしょうか?

 

夫婦生活をうまく送りたいのであれば、喧嘩を翌日に持ち込まない、こちらが悪くないと思っていたとしても悪いと思われるところを探し謝る、常に相手を思いやる気持ちを持つことが大切です。

 

これから結婚生活をはじめようというみなさん、ぜひこの3点に注意して円満なご家庭を築いていっていただければ幸いです。

 

ではまた!