気をつけたいドッグランでの5つのマナー
ワンちゃんを飼い始めた方ならぜひ行きたい場所「ドッグラン」についてです。
今日、ドッグランに遊びにきてマナーについて疑問を持ったので、少し書いてみたいと思います。
ワンちゃんを飼い始めた方なら、広い場所で愛犬に伸び伸び走り回ってもらいたいと思いますよね?
でも、公園や河原などでは突然道路に飛び出してしまってヒヤリとしてしまうなんてこともなくはありません。
また、他の人に噛み付いたりと他人の迷惑になってしまうこともあるため、こう言った場所での放し飼いは基本的にルール違反です。
そこで、飼い主さんと愛犬の夢を叶えてくれてくれるのがドッグランです。
ワンちゃんを放し飼いにできるドッグラン。
なんでもアリかというとそうではありません。
しっかりとルールを守ることでみんなが安心して遊べる場所を作っていくことができます。
今日は、ドッグランを使用する上で気をつけたい5つの注意点をお伝えします。
目次
1.ワクチン接種をしておく
人間同様ワンちゃんにも特有のウイルスに対するワクチン接種が義務付けられています。
狂犬病が有名な病気の一つですね。
ドッグランは基本的に有料の場所が多く、そう言った場所ではまず会員登録的なことをお願いされます。
この際に、ワクチンの接種を受けているかどうかのチェックがされます。
しかし、サービスエリアや公共のドッグランなど無料のドッグランでワクチン接種の確認がされないドッグランもあります。
こう言った場所を利用する際にも絶対にワクチン摂取しておくことがマナーです。
万が一、ワクチン接種をしていないワンちゃんを飼われている方は絶対にドッグランは使用しないようにしましょう。
2.大型犬用と小型犬用が別れている場所では、愛犬にあったスペースを利用する
これを守れていない飼い主さんが大勢いることが非常に残念です。
有料のドッグランでは、「小型犬専用」の場所もあり、こう言った場所ではルール違反の心配はありませんが、
公共のドッグランでは監視する人もいないため、平気で大型犬を小型犬用のスペースに入れる方や反対に小型犬を大型犬専用のスペースに入れる方がいます。
これは結構危険で、普段おとなしい子であっても突然スイッチが入って本気で噛んでしまうなんていうことも起こりうります。
小型犬専用のスペースに大型犬が入ってきてしまっては、小型犬の飼い主は安心して放せませんし、
大型犬用のスペースに小型犬が入ってきても、大型犬の飼い主は「うちの子が噛み付いてしまってはどうしよう」と心配になってしまいます。
ルールを破る側はうちの子は大丈夫と思う一方、ルールを守っている人が安心できない状態に陥ってしまいます。
みんなが安心してドッグランを利用できるように、このルールを守ることはとても大事です。
3.おしっこをしたら水で流す
これはドッグランに限らず守れていない方が多いですが、公共の場所だからという理由で、おしっこを放っておくのはマナー違反です。
匂いが残ったままでは、別のワンちゃんがまたマーキングするでしょうし、そうなってしまってはどんどん汚れていってしまいます。
ドッグランはみんなで使用する場所ですから、それぞれが気を使って綺麗なドッグランを作っていくことが重要です。
屋内のドッグランではメジャーである、オムツを利用するというのも有りだと思います。
4.ウンチは回収
これは極めて基本的なマナーですが、無料のドッグランを利用する際にはそのままにしている飼い主さんがいることもあります。
このマナーについては詳しく書く必要もないでしょう。
5.自分の愛犬から目を離さない
普段よくいくドッグランであれば特に、ドッグラン仲間ができてついついお話に気がいってしまう事もあると思います。
しかし、愛犬からは絶対に目を離さないようにしましょう。
上記でご説明したおしっこやウンチを見逃してしまい、片付けをし忘れてしまうかもしません。
他のワンちゃんに噛み付いていたり、迷惑な行為をしているかもしれません。
また、自分の愛犬が他のワンちゃんに噛まれたりする事もあるかもしれないので、大切な愛犬を守るためにもしっかり見守っておくことが大事です。
みなさんいくつ守れていたでしょうか?
全て守れていた方はドッグランマスターです!
ドッグランでのマナーはなかなか注意しにくいものなので、ドッグランを使用する人それぞれが気をつけていきたいですね。
それでは、良いドッグランライフを!